ファイル圧縮にもいろいろな圧縮形式がありますよね。 zipとかrarとか7-Zipがよく使われてすよね。 でもこれらの形式は使いやすいし速度も速いですが、残念ながら圧縮率が低いんですよね。
最近台頭している形式ですね。使い勝手が素晴らしい。 圧縮は7z、ZIP、GZIP、BZIP2、TARで、自己解凍書庫も作成可能。 解凍はrarとかcabとかlzhとかもメジャーなものは対応していますね。chmやmsi、ISOの解凍にも対応。 日本語化も完璧で、右クリメニューもしっかりしていて、暗号化も強い。至れり尽くせり。 これ一本入れておけば圧縮解凍ソフトは他に何もいらないかも。
FreeArcは以前使ったことがあるんだけど、コマンドライン専用で、日本語NGだったんだけど、 久しぶりに公式サイト見てびっくりした。。。 GUIになってるし、日本語OKで自己解凍形式も作れ、上記7-Zipに追随しようと躍起になっている。。。 圧縮率は最高でも7zよりも少し高い程度だけど、 wavファイルの圧縮はTrueAudioをつかっているため圧倒的に速くて高圧縮。 FreeArcの魅力はリカバリーレコードを扱えること。破損したとき助かる可能性があるので、積極的につかうべき。 日本語化も対応済み。
GUIはGTKを使っているようで、クセがありWindowsに飼い慣らされた私には少し使いにくい気がする。 あとは、ファイルサイズがむやみに大きいのも難点。
最強。圧縮率、圧縮速度ともに最強。もはや言うことは無い。私はpaq8シリーズのなかでこれが安定いていると思う。 時間はいくらかかってもいいから、とにかく1バイトでも小さくしたいならこれを使うのが正解。 使い方も非常に簡単で、圧縮したいものをドラッグ&ドロップするだけ。解凍も同じ。 機能は圧縮解凍だけで、後は無しという潔さも素晴らしい！ おかげでexeファイルサイズも小さくなっている。感涙！！！
圧縮率はlevel0(無圧縮)からlevel8(最高)まであり、圧縮率最低のlevel1でも7z超圧縮とは比較にならないくらい小さくなる。 しかもメモリ使用量が小さい。感動！！！ マルチスレッドには対応していないので、マルチコアの人は、上手くファイルを分けて並列圧縮すると良いかも。
問題点は他のpaq8シリーズとの互換性が取れないこと。 圧縮解凍ともに同じバージョンでの使用を前提としているみたい。
自家製paq8o9
ファイル数の表示追加とデフォルト圧縮レベルを3にしただけもの。