アイドルビデオ感想文(な~わ)

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長澤まさみ DVD「Summertime Blue」2004年

同名の写真集のメイキング。
ブロックノイズがひどい部分がある。BGMがあまり良くない、映像と合っていない部分があるような気がする。
特典で、壁紙がついているが、あまり壁紙にしたいと思う画像はない。
もうひとつの特典のシステムボイスもあまり良くない。
長澤まさみさんの「お兄ちゃん、メールだよ」は悲しい。本人はどういう気持ちで言ったのだろうか。
良かったところは、中盤の髪を洗うところが可愛かったところ。

(監督=??? 販売=ソニーミュージック)

新山千春 DVD「koe」1998年

正しくは[kóe]と表記すべきなんだろうけど、どこ見てもkoeと表記されているはずです。
4月17日発売。だからセガサターンで言えば、サクラ大戦2(4月4日)とかスーパーロボット大戦F完結編(4月23日)が出たころ。
チャプターの切り方が雑。40分くらいあるが、4つしかない。
あと、いわゆるプロフィールはどこにも無い。ジャケットにも本編にもおまけにもね。
バイノーラル音源は面白かったが、ヘッドホン悪いのか自分の耳が変なのか、妙な感じだった。
ジャケ写にもあるけど、白水着のとき三つ編みしてるのね。これが評価を分けると思った。(ポニーテールVSツインテールVS三つ編み)
ベッドで枕投げが良かった。
実は優香さん「Breath」以上の名作。

(監督=紺朱[パッケージに表示あり] 販売=ポニーキャニオン)

西村みずほ DVD「Seaside Princess♥」2007年

ルックス、顔とスタイルがツボにはまったのが「まい」こと「みずにゃん」こと西村みずほちゃん。
チャプターの区切りが雑なので、全体を通して見る人間でにとストレスたまる。
それともDVD Shrink使うか(笑)
最初の黄色チェック水着。すごく可愛い。
そしてラクロス。「お疲れ様」した後が秀逸。めっちゃ可愛い。ポニテ可愛い。

チャプタ3のピンク水着、ジャケ裏のやつ。へそのところがパックリ割れてるやつね。
あの手の水着、私にはよさが分からないのですが。
同じようなへそ開きのでV字の水着あるじゃん。あれもどこがいいの?
全然可愛いと思わないんですがね。

チャプタ4
最初のが顔が伸びた加護ちゃんに見えてしょうがない。
次の、絵本コーナー。せっかくね、可愛い衣装着て髪型も完璧! なのに、アミタイツ?
どうしてこうね、可愛いものを台無しにするようなことをするんだろう?
普通に可愛いカッコさせたらええやん?
それにしてもとにかくトーク長がーーーーーーい。
IVとしては異例。私はこういうの嫌いではないからいいけど。
こういうのは、「ごきげんよう」でやれと。
IVでいけないのがこの一人しゃべり。
めっちゃトークうまいのならいいけど、多くはそうじゃないだろ。
だから上手に会話を引き出してやる必要があると思う。
amazonで酷評レビュアーがいたけど、これのことを指してるのかな? とおもったよ
アトさ、トークの音割れてないかい?

いまどきメイドコスでお料理。
お料理といっても別段難しくも珍しくも面白くもなんともない。
BGM無いのもいや。
お料理の次はお外に。
IVとは思えないまともな衣装。なんだけど三つ編み。
お部屋に戻ってカメラ見ながらエロ目線の服脱ぎ。水着になる。
水着になるのはかまわないんだけど、もうちょっと水着のセンス考えろよ。
んでそのまま水着で朗読。おばかここにきわまる。
朗読は、シャツ着てたときにやればいいのに。
どうしてIVってズレた感性が多いんだ?
そっちのほうが気になってお話が全然頭に入らない。
せめてテロップ流せよな。
でも、途中で挿入される浜辺の水色水着は可愛い。

(監督=DAICHI GUNJI 販売=ぶんか社)

野中美郷・松原夏海 DVD「なつみちゃ」2010年

AKB48から、野中さんこと野中美郷(のなかみさと)©と、
なっつみぃこと松原夏海(まつばらなつみ)©のニコイチ(?)DVD。
まずは全体的なことから。

松原さんと野中さんの2人なので、あまりよくないことかもしれないけど、比較してしまう…。
松原さんは表情が豊かで、笑顔にしても『魅せる』んだけど…、
野中さんが残念すぎる。表情が乏しいのよ。笑顔も1つしかない…。
おしゃべりも松原さんに遠慮してるのか、少しだけしか声が聞けない。。。もったいない。
野中さんはおとなしめなな性格なのかな? 
松原さんと比べても決して容姿やスタイルが劣っているわけではないと思うし。
すごくグラビアで映えるのに…。だからこそ非常に残念。

さて、肝心の内容なんだけど、平凡というか、標準的な内容。
でもでもでもでも!! なんといっても水着が可愛い!
いわゆる下品なエロ水着なんてものはなく、見てて楽しいの。
二人一緒のシーンは本当に楽しそうでいい。ハズレなし!

松原さん単体でよかったのは、浜辺のシーン。
彼女はアイドルらしくないというか、そんなイメージなんだけど、
魅せ方が上手いというか、ずーっと見ていたいと思わせてくれる。

最初に酷評した野中さんは、バスケットボールのシーンが良かった。
野中さん本人は浴衣がおすすめらしいんだけど、
サイパンの浜で浴衣は場違いかなぁ…。

いくらアイドルDVD(エロ無し)がファン向けだからといっても、
パッケージに惹かれたり、雑誌とかのメディアで知って購入に至るケースはあるわけだし、
だからこそ野中さんはもっといろんな表情を魅せてほしいと思った。

(監督=神代学 販売=イーネット・フロンティア)

長谷川京子 DVD「La Fille Naturelle」2001年

ジャケットからアイドルビデオらしからぬ雰囲気が漂っている。
チャプター2でトイレットペーパーをむやみに出しまくっている。不快感を持つ人がいるかも。
次にお料理する。いわゆる「ハムエッグ!」なんだけど映像の力で凄そうに見える。
洗車シーンがちょっとだけある。妙な感じでもある。
スーパーうろうろがある。さすがフジテレビことポニーキャニオンって感じ。目が回る。
Favorite○○がいくつか出てくるけど、当然だが、ブレザーとセーラー服、どっちが好き? みたいなのは無い。
おまけのインタビューはカメラがうねうねしている。
「お父さん」「お母さん」と言っていたのは少し悲しかった。
とにかく、「うわぁ、美人だ」な作品。

(監督=藤原道仁[パッケージに表示あり] 販売=ポニーキャニオン)

長谷部優 DVD「natural」2005年

ジャケットが両面印刷なんだけど、裏がセピア調で控えめなのがよかった。
お買い上げありがとうカードが入っていたけど、それよりもユーザー登録ハガキが気になった。
本編はインタビューとイメージを交互に配置。プールのシーンは例のMPEGのブロックノイズが出る。これだからDVDは嫌いだ。
全体的にいいんだけど、動物園のところで突然レターボックスになるのは?
メニューがとてつもなく使いにくいのは×。

(監督=G.A.Cool(Time Groove Inc.) 販売=GIRLS RECORD)

林丹丹 DVD 「国民的美少女2006」 2006年

オスカーの人たちがやってる全日本国民的美少女コンテスト。
オスカーねえ。オスカーといえば増田雄一さんですね。街の隆士役ですよ、隆士は涙なしには語れない。
親子の感情をあれほど上手く表現した作品はそうそう無いだろう。キスシーンも凄かったな。
あとさ、国民的美少女コンテストて言うけれどさ、人間の「美」を定義するってものすごく危険な気がする。
例えば、「林丹丹たんは、国民的美少女コンテストのグランプリだから、美少女クラブ31の誰よりも美しい」といったら、どう思う?
正しいという人もいれば、違うという人もいるよね。だからなんだといわれても困るけど。

とりあえず関係ない話で文字数を稼いだ所で……、その11回目のコンテスト受賞者5人のイメージを抱き合わせているDVD。
そんなわけで、実際の出演者はグランプリの林丹丹たん以下、忽那汐里さん、田中莉香子さん、武井咲さん、宮崎香蓮さん。
彼女たちの受賞シーンとインタビュー、きわめてソフトなイメージが1人当たり9分程度入っている。5人あわせて44分。

林丹丹たん、良いですね。SMぽくて。きつめの容姿といい感情を抑えた語り、そしてなによりもポニーテール! 
こんなにも美しいポニーテールをしたアイドルが今現在いるだろうか???
このご時世にね、ポニーテールしてくれてるだけでうれしいね。
受賞シーンとかで横とか斜め後ろからの映像があるけど、ほんとに綺麗なラインを描いている。素晴らしい。

ただ、気になったのは笑顔。笑うと可愛いのよ。この可愛い笑顔のせいで、イメージ台無しだわ。
アイドルビデオってのは、ユーザーがモデルにたいし想像を膨らませて楽しむもんだろ?
林丹丹たんに冷たく見下ろされたい! て思ってたのに、可愛すぎるからダメだわ。

あとの4人だけど、急に幼く感じますね、といっても林丹丹たんだけ17歳と飛びぬけていて、後は12歳とかだから当然だけど。
U-15作品として見ようと思えばいいんだろうけど、映像クオリティが悪く感情移入は難しい。
それから音楽だけが先に行ってる感じがする。モデルの動きがぎこちないせいかもしれないけどね。

本編の最後に彼女たちが一言言って、必ず「応援よろしくお願いします」って言うのよ。
私はこの「応援よろしくお願いします」ってことば、わざとらしくて好きですね。本当にそんなこと思ってるのか? って。
ただ、「ぶりっ子アイドル」は、好感が持てますね。真面目な人なんだろうなって思えて。

全日本国民的美少女コンテストのグランプリの方がテレビで目立った活動をされているようには思わないけど、
まあ、テレビに出ることが勝者ではないし、それが幸せとは限らないよなあ。
さらに言えば、コンテストの17番さんのように心から受賞者に拍手を送ってあげられる人のほうが素晴らしいかもしれないし。
だから、そんなわけで林丹丹たんには期待しているわけです。

あとこのDVDどんな人が買うんだろう? と考えてしまったよ。
少なくとも「お宝」にはならんでしょ。VHSとかならいざしらず、DVDなら劣化もしないし。

(監督=金澤理奈絵[パッケージに表示あり] 販売=イーネットフロンティア)

原幹恵 DVD「pump×3」2006年

原幹恵さん。ここで取り上げている方々の中では珍しい巨乳な人。
私はポニーキャニオンのビデオは好きなのね。パッケージに監督名を明記しているから。
でも「オートセットスタート機能:このディスクはプレーヤーに挿入後、自動的に本編の再生を開始します。」
とあるのに、我が家のDVDプレーヤー(DV-585A)はメニューに行ってしまう。ちょっと悲しい。
そのため、乳揺れを狙ったカメラワークが目立つ。水着での縄跳び、反復横飛は典型的。
そのため尻アップは犠牲になっているので、悔しい人も多いはず。
チャプター2の、朱色水着でのペットボトルによる水かけで小指を立てているのが印象的だった。
チャプター7での、白水着にブラウスを着せ、キッチンで果物切りをするシーンは、
まさにアイドルビデオならではといった感じがとても良い。
チャプター12の「ゆるいでござる」が可愛い。これだけでおなかいっぱいになる。
原幹恵さんは雑誌で「これを見て癒されてくださいね(笑)」とおっしゃっておりますが、
非常に動的なので、弱っているときに見ると疲れがたまるかもね。だから元気なときに見るべき。
とはいえポニーキャニオンなので温いほうだと思われます。まだ「か・け・て」のCMのほうが刺激的かも。

(監督=中村直彦(エクストリーム)[パッケージに表示あり] 販売=ポニーキャニオン)

平山綾 DVD「平山綾 in ラヴァーズ・キス」2003年

名前を平仮名の「あや」に改名する前のDVD。
私は平山綾さんの大ファンなので、このビデオに関しても、 正当な評価はできません。

映画のラヴァーズ・キス、夜中にテレビで放送していたのを見ました。
どんな内容だったかいまいち覚えてないけど。
最初のほうにあった夜の浜辺の映像だけはなんか覚えてる。
それにしてもアマゾンとかのレビューでは、
平山さんの演技が酷評されていますね。

いちおうこのDVDの内容を簡単に書いておくと、
ラヴァーズ・キスの撮影地を振り返りながら、ご案内もするという内容。
合間にインタビューやら映画メイキングが入る。
オマケを全部含め1時間程度。当然水着無し。エロ無し。
面白いボケも少ない。なんか普通にインタビューしてる。

この手の内容のビデオって、私は好きだけど、
普通のIVマニアからしたら評判悪いだろうな。
まあパッケージ詐欺してるわけじゃないからいいいけどね。
気になったのは画質。ちょっと悪い。レンズ汚いような感じ。

映画の内容をほっとんど覚えていない私でも楽しめたので、
映画の知識は必要ないと思う。
知ってるほうがより楽しめるんだろうけどね。

(監督=キム・テグワン[パッケージに表示あり] 販売=ハピネット・ピクチャーズ)

福澄美緒 DVD「La bian」2003年

amazonのレビューなどではロクな評価がない作品。
それもそのはず、パッケージの絵を見ると中身も凄いのかなと感じるもんね。
でも、もう一度パッケージの絵をよく見て欲しい。どこが強調されてる? 
ブラの肩とかじゃなくって黒ストが一番強調されているだろう?
そう、これは脚フェチ向けのビデオ。そう考えるのが妥当。
50分あって、本編30分 + おまけ20分という構成。
チャプター5の途中、突然点滅攻撃が始まる。中だるみ防止のためだと思うんだけど、きつい。
その後の妖精コスは可愛いんだけど、ちょっと唐突。
おまけで「なんでだろ~♪」をやってたり、「妖精です!」を延々やってたりするのが可愛かった。
インタビューで一人称に自分の苗字「福澄」をつかってるのは妙な感じだった。
初回プレス分にはプレゼント応募ハガキが入っているけど、「この作品のご感想をお書き下さい(具体的に)」はちょっと…。
ストーリーのあるものならまだいいけど、イメージばっかりのDVDでこれはきつい、と思った。
チャプター3などで結構な足の裏が見れるので、足の裏フェチでも大丈夫。

(監督=TORANOSUKE YAMAZAKI(BRAIN TIGER CO.,LTD.) 販売=ベガファクトリー)

堀北真希 DVD「ひこうきぐも」2005年

制服が多い。世の中にはセーラー服派とブレザー派が対立してるけど、このビデオを見れば どっちでも良い! と思う。
ちょくちょくナレーションが入る。
チャプター2の音楽がちゃっちい。これだけでこのビデオのレベルを低めている。
下灘駅でノートに「電車が来るまで~」と作文していていたけど、ここにはいつまで待っても電車は来ないと思った。
ハガキを持って走るシーンがとっても良かった。
エロはまったく無い。しいて言えばベッドで遊んでる所と子どもを後ろから襲うシーンくらい。健全。

(監督=大島孝夫 販売=リバプール)

松岡由樹 DVD「Horizon」2002年

年齢サバ読みじゃん。インタビューの自己紹介で1980年生まれと言ってるよな。パケは1981年。
わが人生のバイブル「定本アイドル系譜学」では82年2月20日になってるし。どれが本当なのよ???
まあいいや。IVだもん。モデルの外見で勝負するわけだから、そんな些細な問題なんてね。
肝心の松岡由樹さんですが……私の好きな顔ではありません。貧乳なんだけど。それとこれとは別問題。
イメージはモーニング娘。の光井愛佳たんに色気をプラスしたような感じ。たぶん一番分かりやすいたとえ。
インタビューでかにスパゲティ食べたい言ってるけど、このころはパスタではなくスパゲティだった?
いや、たんぽぽの「乙女 パスタに感動」は2000年だし。
IVとしてのつくりは可もなく不可もなく。及第点。
だから、なおさらモデルへの思い入れがないと楽しめない。
チャプター14のダンスシーン、水かけられた後が良かった。
それにしても音楽良すぎるよ。すごくいい。チャプター2と9の曲良すぎだろ。
この作品を見て、自分のIV評価の優先順位に確信を持てた。
結局容姿の好き嫌いが一番だということに。
綺麗で可愛くて優しいお姉ちゃんが欲しい。それだけだ。
松岡由樹さんのこのDVDはそんな私の欲求を満たす物ではなかったということ。
このDVDのな内容についてほとんど語ってないような気もするけど…終わり。
これ以上書けば書くほど自分について弁解するだけになりそう。

(監督=? 販売=コム・アライアンス)

松田純 VHS「金環触 スティンガー」1998年

懐かしい。広島でもBIKINIやってたなー。KEN-JINに取って代わられたけど。そんなころのビデオ。
タイトルは凄いけど内容は普通。定番の浴衣もあり。
ラストの公園でシーソーとか鉄棒とかで遊ぶシーンが良かった。
5年後、10年後、20年後を本人が予想するシーンがある。なかなかのものだと思った。
紫陽花が好きとのこと。へー。

(監督=Yoji Akiba[パッケージに表示あり] 販売=バンダイ)

松梨知果 DVD「ON THE ROAD」2001年

昔見てたワンギャルの人。
たしか4期だったと思う。
今は名前が「松里ともか」になっている。
彼女もまたすばらしいほどグッキーですね。本当にすばらしい。
それからガリ。まあ私はガリ好きだけどここまでは…。
しかも体型にしては胸が大きいように思う。ちょっと残念。
容姿はIVの最重要項目ではあるんだけど、
人それぞれ好き嫌いあるし、あまり言ってもしょうがないよね。

内容は往年のポニーキャニオンらしい、いつものパターン。
南の島で水着になりました。それだけ。
んで、本人撮影の(?)ポラの紹介と解説およびメイキングが途中に数回入る。
いわゆるインタビューといったものがないので、
知果たんのキャラをより正確に収録という意思は分からないでもない。

IVおなじみのシーンで占められ、
新しい試みとかそういったものは期待できない。
保守的すぎて退屈かな。
本編終了後の宣伝がすごい。ワンギャル関連やりすぎ。

チャプタ3
路上を水着で走る。嫌いだ。
大人の女性ですから、こんなアホシーンでも、
場の空気を読んで笑顔でやっちゃうんですかね。
これ見てる人でいったいどれだけの人が
このシーンを良いというだろうか?
おまけのメイキングでもここフィーチャーされてるし。

チャプタ11。
時代先取りのロンスカですよ。
IVなのに流行先取りするとは。
IVなんて下品でわけわからん衣装着せてるのがほとんどなのに。

気になったチャプタもこのくらいかな。
良くも悪くも無い、そんな内容。

(監督=THORU MATSUURA[パッケージに表示あり] 販売=ポニーキャニオン)

眞鍋かをり DVD「近距離恋愛デート」2003年

やばい、意外と面白かった。というのが率直な感想。
水着なし、エロなし、谷間もくびれもお尻も生足も無いんだけど、良かった。
タイトルは「近距離恋愛デート」。確かに近距離。ずーっと顔アップ。周りの景色なんかほとんど見せない。
こんな感じだからあまり恋愛デートといった感じではなく、ストーカーって感じ。
内容は、かをり嬢が遊園地とボウリングで遊ぶという、それだけのもの。
遊園地は、メリーゴーラウンドで遊ぶ所が良かった。
でもお化け屋敷で「気持ち悪い」発言はちょっと悲しくなった。
遊園地の移動はカメラの人大変そうだなと思った。
ボウリングはまあまあ良かった。
モニターにモーニング娘。の後藤真希さんがこっそり映ってたのが良かった。
スタッフロールもなけりゃ警告表示もないあっさりとした終わり方は残念。

(監督=??? 販売=フォーサイド)

丸居沙矢香 DVD「まるごとSAYAKA」2008年

さーちんこと丸居沙矢香たん。可愛いですよね。
既存のアイドルDVDとは一線を画している。
自撮りのプライベートっぽいのが半分くらい占めている。
とくに、こよりプレイ(!)は斬新。

パッケージの水着がチャプタ5の水着。
この水着可愛いですよね。これで下がスカートなら尚良いよね。

チャプタ7は個人的に耳がきらい。
胸が小さいことを気にしているような感じでしたが、これくらいなら十分じゃない?
個人的にはもうすこし小さいほうがいいかな。

チャプタ9のレディースさーちんはいかがなものかと。
脱ぐのはもったいない。何で水着になるかね?
せっかくコスしてんだから。水着なんて珍しくもない。
他のチャプタでも水着着てるじゃん。

チャプタ12は足フェチ専用。アイドルDVDでDIANAなんて。すごすぎる。

正直ね、全部インドアなのね。
さーちんめっちゃ可愛いのにね。
せっかく可愛い水着着てるのにね。
だからもったいないよね。

パッケージ裏を見ると、ケツ強調が多いような気がする。
さーちんに限った話じゃないけど、
胸が小さいから尻とか、そういった短絡思考はやめるべきだと思う。
あとね、ヤンデレの使い方間違えてるね。いまどきヤンデレも無いだろうけど。

さーちんマイナーすぎるよね。
少なくとも容姿はグラドル勢とは比較にならないくらい良いのにね。
でもその理由もこのDVDを見ると分かるような気がするね。

(監督=木村壮 販売=マジカル)

水沢奈子 DVD「Cotton Candy」2007年

ナコポンこと奈子ちゅあんこと水沢奈子ちゃんの1st。
どうしても奈子ちゅあんが好きなら買ってもいいんではないだろうか。
制コレの人なのね。広島ではメガエッグのCMでおなじみ。
画質良くないし、音質も良くない。音量バランス悪い。
コンセプトは田舎の中坊って所だろうけど、
今の奈子ちゃんにはあまり合っていないと感じる
。 こういうのは堀北真希ちゃんの方が表現力が上。

メニュー。左しか音が出ない。レスポンス悪い。DVDプレイヤーめげとるんかと思った。
チャプタ1。2つ結びの奈子ちゃん可愛い。
「ねえ、どっか遊びに行こうよ!」可愛いけどあの格好は無いわ。
チャプタ2.ダイジェスト。「あんまり見ないで」可愛すぎる。「どこ行こうか」さらに可愛すぎる。
チャプタ3、体操服+ブルマ。
個人的な意見だが、ブルマは嫌い。生理的に受け付けない。
私が厨房のとき、ブルマ→ハーパンになったんだけど、
その多感な頃ブルマにとてつもなく嫌な思い出があるから。
それだけじゃない。いまどきブルマ穿かせても現実味ないし、
いかにもエロを前に出しているようで好きになれない。
それにこんな格好で「好きです」なんていわれても逆効果だぜ。
続いてセーラー服でリコーダー。BGM悪い。合っていない。
リコーダー実演。奈子ちゃんはリコーダー得意って雑誌に書いてあるのだが、間違えすぎ。
チャプタ4は水着奈子ちゃん。黄色水着に赤紐。草色ビーサン。髪はストレート。
可愛い。髪をかき上げる奈子ちゃん可愛い。
丸石を食べようとする奈子ちゃん可愛い。
とにかく可愛いんだけど、残念ながら色気は皆無。
お姉さんぽい人のIVを続けて見てたからそう感じるのかもしれないが。
そして、インタビューが重なる。「得意料理は」って言ってるところの表情がたまらん。
チャプタ5。ワンピースかっわえええええ。
BGMがキュッキュッキュうるさい。
奈子ちゃんにあの笑顔での「おいで」は萌え死んでしまう。
クローバーで間接キスする奈子ちゃん。エロすぎる。
チャプタ6。スクール水着でスイカ割り。
何をしたいのか意図がつかめない。
マゾなら自分をスイカになぞらえて、
奈子ちゃんにボコボコに叩かれたいとか、
死ぬまで打たれ続けて指差されながら「キャハハ」って蔑まれたいとか、
そういった使い道しか思いつかんかった。
スイカ食べながら奈子ちゃんが語ってるんだけど、
セミうるせえええええええ!!!!11!。
奈子ちゃんの声聞こえねえええ。
川に入る。24:52の奈子ちゃんの笑顔可愛すぎる。
チャプタ7の奈子ちゃん巻き髪可愛い。
だけどその格好はやめようよ。なんでいっつもいらんことするかねえ。
こういったシチユの時は普通に可愛いカッコさせたれよ。純粋に楽しめない。
でも、奈子ちゃんに柄杓で叩かれたい。
チャプター8やっとまともな衣装。んでインタビュー。でもやっぱりセミがうるさくて聞き取りにくい。
チャプタ9、浴衣奈子ちゃん。横髪垂らし可愛い。
タライの水飲みてーーーーーーーーーー。
上目遣いでの「何して遊ぶ?」可愛すぎる。狙いすぎなんだけど、やっぱり可愛いものは可愛い。
ただねえ、角棒アイス舐めが蛇足。もう、なんでこういうことばっかりするんだろうか。
せっかく奈子ちゃん可愛いのに興醒め。
チャプタ10は花火奈子ちゃん。遊びすぎ。動きすぎ。
そして線香花火。しっとりムードになって…恋愛質問きた!!!!
チャプタ11もインタビューのセミうるさい。
ビキニで水飲み。
この水飲みは洗車なみに理解できないシーンなんだけど。
どういう見方をすればいいのか、誰か教えてください。
最後に鑑賞上の注意がでるが…ここで表示するのは間違ってないか?
おまけの奈子ちゃんは可愛いなあ。
物まねうますぎ。「マジどんだけ~」可愛すぎだろ。

本編で批判した、アイス舐めをする奈子ちゃん。
「ひみつぅーんふふふふ」かっわええええええ。
これだけでお腹いっぱい。

奈子ちゅあんは可愛らしいんだけど、色気は無い。
よく笑っているんだけど、それ以外の表情は乏しい。
髪をかき上げるしぐさが多いのも気になるかもしれない。
エロ目的で見ると物足りないし、
清純派として見ても、中途半端なエロが邪魔だし。
笑ったときに鼻にシワがよるのも気になるし。

(監督=??? 販売=彩文館)

南明奈 DVD「あきないあきな」2006年

オスカーを辞めて大正解の? 南明奈さん。
小倉優子りん、杏(さゆり)りんに続く足裏アイドルとして期待大。
ガッキーちゃん、戸田恵梨香たんに続く歯茎アイドルとしても期待大。
そんなアッキーナのセカンドDVDだけど。アマゾンのレビューでは評価悪いけど。確かにいかがなものかと。
画質については、I-ONEなので、語ることはなし。音楽も映像とあっていないと思う。
足裏アイドルなのに、そんなに足裏写ってないし。
でもでも、かわいい。彼女のすべてがかわいい。もうこれだけで十分。
インタビューの内容は最高。映像は最悪。素材だけで持っている感じだ。
このDVDで一番よかったところは制服。髪型最高にかわいい。
次点はガム噛んでるシーン。IVでガム噛んでるのってねえ。IV初級者の私には新鮮だったよ。
水着については、ぺったんこアイドルなので、まあどっちでもいいやねえ。私は服着てるほうが好きだな。
3800円は高いと思う。2800円なら妥当かな。

(監督=??? 販売=ラインコミュニケーションズ)

南明奈 DVD「碧空~卒業式だアッキーナ!~」2008年

うーん、なんというか、ギャルゲーみたいな雰囲気なんとかならなかったのかなぁ。
アッキーナ可愛いし、ガリ好きだから被写体は最強なんだけど。


中盤、お部屋ソファーでくつろぐやつはひどい。
いつも書いてることだけど、水着でする必要無いでしょうって。
はっきりいってお金を出す価値があるか?と言われれば、無いかな…。
正直、おまけが一番面白いし可愛い。

(監督=LANCE 販売=リバプール)

モーニング娘。VHS「映像 ザ・モーニング娘。ベスト10」2000年

IVというより音楽ビデオのような気もしますが、今(2006年)は「グラビアアイドル==アイドル」の時代から変わりつつあるので。
モーニング娘。のシングル「愛の種」から「ハッピーサマーウェディング」までのPV(プロモーションビデオ)が入っています。
だから、田中れいなさんも新垣里沙さんも出てきません。
以下主に飯田圭織さんについて。
「愛の種」では髪がはねています。
「サマーナイトタウン」ではお腹押さえています。
「抱いてHOLD ON ME!」は彼女がいっぱい見れます。
「Memory 青春の光」では前髪が水平にそろっています。この髪型はこの曲で見納め。
「真夏の光線」は、あまり出番ないですが凄い目をしています。
「ふるさと」は好きな曲だけど。あまりいい所なし。
「LOVEマシーン」は曲頭から出ます。途中のウェディングドレス凄い。コシフリも有名。
「ハッピーサマーウェディング」は人が多い中で頑張っているように見えます。

(監督=??? 販売=zetima)

森絵梨佳 DVD「17歳 夏へ!」2006年

古典的な作り。例の「南の島で水着」パターン。沖縄で撮影。
舐めまわすようなカメラワーク。お尻アップ多い。顔アップ多い。
中盤、突然「ゴーヤチャンプル作りに挑戦!」が出てくる。でも前半と後半に分けるのは???
一人称「うち」がなんか可愛かった。
それにしてもこのタイトル、朝日放送のドラマのタイトルにインスパイアされたのかな。

(監督=Shinichi Noguchi 販売=ラインコミュニケーションズ)

矢口真里 DVD「ラブハロ!矢口真里DVD」2003年

ずいぶん古い作品だなあ。モーニング娘。のソロDVD中で身銭を切ったのは高橋愛ちゃん、石川梨華ちゃんに続いて3人目。
よくしゃべる。「矢口うるさい!」っていうのも分かるくらい良くしゃべる。
セカモの頃の彼女の雰囲気からは想像できないくらい良くしゃべる。「ウフフフフフフフ」笑いが印象的。
水着着てるけど、色気はない。体締まりすぎだろ。しゃべりもそうだけど、ものすごい努力家なんだろうな。
IVというよりも矢口さんのベトナムレポート。しゃべりが上手すぎて純粋にIVとして楽しめない。
ツインテールしてるけどいわゆる「萌え」に至らない。
書くことがない。だって全編ベトナムレポートだし。ハロモニのロケの延長か? ってくらいIVらしくない。
カメラワークも矢口さんより矢口さんの指すものを移してるほうが長いんじゃないかってくらいベトナムレポート。
あまり矢口さんに思い入れがないのが原因だな。いちおう彼女のANNSの最終回テープに録音したのまだ持ってるけど梨華ちゃん出たからだし。
矢口さんに妙な先入観があるからいけないのかもしれない。
うーん厳しい。もう少し矢口さんに思い入れがあれば違う感想になってはず。

(監督=小林啓一 販売=SME)

安川まどか DVD「マドカDEサンバ」2005年

ジャケットが凄い。紙が二重になっている。
でも裏側に「キター!」と書いてあるのはいかがなものかと。
結構水着。「海辺、プール、岩場」の3点セットあり。
インタビューも結構あるけど、手が動くのが可愛かった。
チャプター11の「マリンクラフトに挑戦!」が可愛かった。
チャプター15で一人称に「うち」を使ってたのが印象に残った。
サンバ実演はさすが。凄かった。
スタッフロール時に絵をつぶすのはよくない。
おまけはなし。でも本編が1時間ある。
でも足の爪を塗ってるのは悲しかった。これさえなければ2005年度最高の作品だっただろう。

(監督=川村浩之 販売=ジェネオン)エンタテインメント

安田美沙子 DVD「楽園」2005年

たまにレターボックス風になるんだけど、枠が白でびっくりした。
爪の色が気になって。そればっかり目が行ってしまった。
チャプタ8(25分)ごろのどアップはさすがにちょっと……と思った。
三線作りに挑戦! が凄かった。
おまけの「見てくれてありがとー」のところが可愛かった。
所々にナレーションが入るんだけど、冒頭で
「楽園に行ったことある?」
に対して最後に
「みんなの幸せみつかるといいね」
の答えはいかがなものかと思った。
水着結構着てたような気がするけど、個人的にあまり印象にのこらなかった。

(監督=大島孝夫[パッケージに表示あり] 販売=リバプール)

八幡えつこ DVD「八幡えつこの温泉に行こう!!」2003年

八幡えつこさんがいくつかの水着を着て温泉に入る。それだけ。
パッケージには「温泉を舞台にした、ちょっと気持ちがいいDVD」と書いてあるけど、
「お品書き」ことメニューが使いにくく、イライラ。製作者はユーザビリティというものを考えて欲しい。
どんなに個々の内容が良くても、いちいちメニューをいじらなければいけないのは許せない。
「えつこと遊ぼう 壱」だけでなく、全てにALL PLAYを付けろやと思う。
水着で太巻き作りとか百人一首は、なんで水着なの? って思った。
まあ、このやらされ感みたいなものがアイドルビデオの醍醐味ではあるんだけど。
浴衣で花火のシーン、長すぎはしないか? でも可愛かった。

(監督=大谷真也 販売=ドリームエッグス)

優木まおみ DVD「今の私にできること」2007年

コンビニ専売で低価格の優木まおみさまのDVD。何作目かはわからん。
優木まおみさまのことはよく知らないけど、「エロかしこい」って何? わかる人教えてください。
容姿だけど、美人でしかもぺったんこなのは良い。うん。
いわゆるアイドルではないんと思うんだけど。本人はどんな気持ちでやってるのかねえ。
内容自体はよくあるIVのつくり。だから沖縄で撮影。水着を中心にコスプレ(メイドとかSM)もあり。
インタビューは無し。そのかわり解説付き。
最大の見せ場は、本編ではなく、オマケ扱いの怖いドラマ。こっちがメインだろといいたくなるくらいレベルが高い。
夜にみると、一人でトイレ行けなくなる。絶対に。
寝起きドッキリなんてのがあるけど、ちょとねえ、自作自演じゃん。面白いけど。
これに限らず、私は「ERIチャンネル」を超える寝起きドッキリを切に期待するよ。

(監督=YUJI HONJO 販売=リバプール)

ゆりん DVD「色々ゆりん」2004年

よかった。だってポニーテールで始まって、ポニーテールで終わるから。
しかも、しっぽが揺れてる後ろ姿を拝める。もう最高。これだけで十分。
さらに、風船を膨らませたり、遊んだり、
なんと、たくさんの風船に飛び込んだりする。しかも割る。
膨らんだ風船のキュッキュする音良いよね。たまらん。

さて、私はゆりんさんのこと知らないんですけど、「広島じゃけん」の人なんですね。
可愛いし、おしゃべりもそこそこ入っているんだけど、
どうせなら広島弁で恫喝しまくるシーンでもあったら、なおよかったと思う。

私はこういった「南の島で水着になってきました」というビデオは苦手。
モデルの良し悪しが浮き彫りになるとか、「いつものパターン」のよさもあるけどね。
なにかの審査をするわけじゃないし、アイドルビデオって総合芸術だから。
映像と音楽、アイドルの声、キャラ、ストーリーなどなど。
いくらモデルが良くてもね、なんてことあるよな。

(監督=TORU SHIMIZU 販売=ラインコミュケーションズ)

横田和香子 DVD「move」2004年

ごめん、横田和香子さんのことまったく知らない。検索してもこのDVDの販売サイトばかりヒットするし。
というわけで、ある意味では公明正大な評価が出来ると思うんだけど、正直言って悪い。
なんかもう音楽がダメ。映像とあっていない。
肝心の映像のほうも、画質は悪くないんだけど単調。正直飽きる。
特にベッドでゴロゴロとその後の歯磨きシーンはひどい。長すぎる。時間の半分くらいがこのシーンってどういうこっちゃ!
タイトルのmoveは何の意味があるの? って感じを受ける。
せっかく沖縄にきた(らしい)んだけど、その良さがまったく出ていない。
本人は自分のことを「可愛い」と思っているようだけど、このビデオからそれが伝わってこない。
歯茎はあったけど、足の裏は無いので注意されたし。

(監督=TORAJIROU 販売=フォーサイド)

LIZA DVD「LIZA」2007年

はあ、またやってしまった。ファッションモデル+DVD+ポニーキャニオン(以下PC)で気付くべきだった。
知っていればオスカープロモーションにお布施しないで済んだのに…。
まあいいや。LIZAちゃん。NHKドイツ語会話のお姉さんらしい。
NHK語学講座といえば、私の人生を変えたほどの番組なわけで、私の美意識はここで構築されたといっても過言ではない。
アラビア語会話のカリーマ先生美人すぎ。イタリア語会話の加藤ローサたん可愛かった。ロシア語会話のさとう玉緒さんよかった。
あとはスペイン語会話のステラかなえちゃんのポニーテール良かったなあ。

さて、「LIZA」ですが。ポニーキャニオンらしいぬるい作品。ファッションモデルのお姉さんなら竹書房よりPCで出すほうが良いけど。
パッケージ。あれ? 今まで慣れ親しんだつくりじゃないぞ。監督名の表記がどこにも無い。モデルのプロフィールついてる。改悪だ。
早速のチャプター1。妙にかっこいいんですけど。期待していいんだよね? 凡庸なIVとはちがうんだよね?
続いてチャプター2。笑顔可愛いいいい。音楽うるせええええええ。。。
チャプター3にはいる。水着。ポニテ。乳揺れ狙ったのかどうかしらんがスキップしてる。私としてはポニテが揺れてるので満足。
音楽はうるさめ。ハーモニカがキンキンする。これだからB&Wの安物は嫌いだ。DENONで鳴らすから余計うるさい。でもストリングスはイケるんだけどね。
チャプター4はこの作品中もっともIVらしいシーン。初心者なら早送り必至。
でもでもめっちゃかわええええええええ。2つ結びかわええええ。ペディキュアの色とかやばすぎるだろ。上目遣い可愛い。騙されたい!
チャプター5はインタビュー。BGMがあれだ。平愛梨さまのDVD「The 1st.」のメニューと同じだ。
次。女教師コス。でもガッキーの落下女での女教師コスの方が上。
ペンで自分のほっぺたつんつんする。可愛いよお。
チャプター7はホース水撒き。洗車シーンと並んで嫌いなシーンだ。
とくに女の子(※未成年の女性のことだぞ)がやってるとそれだけで欝になるよな。
なにが嫌って。ホースってあれの象徴としか考えられないだろ。こんな考え方のほうが間違ってるのかもしれないけど。
悲しみに打ちひしがれているとチャプター10になってる。このシーンはダメすぎ。BGM悪すぎ。金色水着にストリングスオンリーのBGMは合わない。
前半が結構良かっただけに、このシーンのダメさが引き立ってしょうがない。
一日の総括。耳可愛い。お話なんてどうでもいい。とにかく耳可愛い。
チャプター11。音楽が合わない。いかにもなコード進行が嫌い。映像が美しいだけにね。
チャプター12。駅でお別れ。やっぱり音楽が合わない。感動してくださいって音楽は嫌い。あざとい。
おまけのメイキング。遊びすぎ。可愛すぎ。でもテロップすこし邪魔。文字でかすぎ。

脚フェチなら買ってもいいとおもう。あとはLIZAちゃん大好きな人とか。
いわゆるエロはない。IV初心者は買うべきではない。よく初心者にぬるい作品を薦める人がいるが、逆だ。
IV初心者ならかなーりすごいのから入ったほうが絶対にいい。ぬるいのを見て自分の期待していたものを失うよりよっぽどいい。
ある程度IVに慣れた人ならこの作品の良さも分かると思う。

(監督=RINAE KANAZAWA 販売=ポニーキャニオン)

渡部麻由 DVD「My Room」2003年

多分、一般的な評価は低いと思う。ノーマルなエロを求める人には地雷。
ただ、歯茎フェチか足裏フェチなら買ったら幸せになれる。
タイトルの通り、コンセプトは彼女のお部屋でハァハァなんだけど、お部屋に生活感がまったく無い。
ここでジャケットに「麻由ちゃんのホントのお部屋で撮影しました」
と書かれていることにについて議論されると思うけど、
「わたしの部屋は~」と本人の語りと一致しないため、真相は分からない。
もしかしたら本当の部屋かも知れないけど。
チャプター10で「ファンの人たちに手紙を書いてるんだ」と言うけど、
よく考えたら恐ろしいことかも知れない。彼氏いるんか!? となる。
スタッフロールの時が可愛かった。
最後のいわゆる「おことわり」の文字がでっかい。
メニューの本編→麻由のお絵書きコーナーは誤字だと思われる。
予告編は凄かった。こっちを評価する人もいるかもしれない。
おまけを含め最初から最後まで渡部麻由さんのおしゃべりを楽しめる。
むしろおしゃべりを楽しむのが正しい見方だろう。
そのために音声フォーマットがリニアPCM(48KHz,16bit,2ch)になってるしね。

(監督=AJIRA TAKAHASHI 販売=GPミュージアム)